2015년 7월 21일 화요일

紛争と平和

紛争と平和



 時は2014年、平和の使者一行は、フィリピンを往来し、各大学で講演をし、大学生たちと平和ウォーキング大会もして来た。



 フィリピンの人口は、約1億2千万人であり、ここの枢機卿は私と同輩であった。こうして、行くたびにカトリック教の神学院で食事を一緒にし、談笑を交わすようになり、枢機卿も平和協約書に署名をした。



 2013年9月、私たち一行がフィリピンの首都、マニラのあるホテルに滞在している時であった。ある日、このホテルにミンダナオ島のカトリック教の大司教がやって来て、ミンダナオ島の宗教紛争を中止させてほしいと言った。だが、この時は、タイの仏教の事務総長から仏教宗正の100歳の誕生日に招待されて、飛行機のチケットが既に予約されていて、行く時間が差し迫っていた時であった。こうして次に行くと約束し、タイに行った。タイは、仏教の本部がある国である。この日、各国の仏教の代表たちがみんな集まって来た。そこでこの国の総理(女)1)に会って、各国の仏教の代表たちに会って、彼らの前に出て行って講演もして、仏教大学に行って講演もして、各宗教の代表たちと議論の交換もした。私たち一行は、そこで出会った人々に平和のマークをつけてあげた。彼らは、平和協約書に署名した。そして、朝から夜までホテルにやって来て、一緒に平和運動をする事を約束した。

 その後、私たち一行は、タイからヨーロッパに行って、各国で宗教指導者たちと集まりを持ち、平和協約書に署名をもらった。帰国後、神様に祈って、神様は、フィリピンのミンダナオに一緒に行かれる事を約束された。



 2014年1月23日、フィリピンの首都マニラに行って、昨年に会った大司教と、二人の司教にマニラの一つの修道院で会った(*彼らは、ちょうどカトリックの会議の出席のためにマニラに来ていた。)。彼らからまず、平和協約書に署名をもらって、修道院の院長からも署名をもらった。翌日の1月24日、私たち一行は、警察のエスコートを受けて飛行場に行って、ミンダナオ行き飛行機に乗って、ミンダナオ空港に到着した。ここでは、多くの青年たちと大学生たちが来て、大歓迎をした。もう、神様が共におられる事を知らせえて下さった。

 ここで大学生たちと集まりを持って、平和演説をして、続いて学生たちと一緒に平和ウォーキング大会をしながら、私たち一行は、活発で、堂々と、希望に満ちた姿で先頭に立って行った。道端には数多くの人々が歓迎した。映像を見れば、この日の気運がわかるだろう。バスの上でも学生たちがバンドを演奏して、踊りを踊った。これが、平和の神様が共におられる確実なあかしであった。私たち平和の使者一行は、力が出た。恐れがなくなって、喜びと楽しさがあふれ出た。



 ここミンダナオは全世界がみんな知っている宗教紛争地で(カトリック教とイスラム教間の)、40年間の紛争で12万人が犠牲になった所であり、どんな政治家も紛争を解決できなかった所であった。政府軍(カトリック教)と反政府軍(イスラム教)が武器を持って互いに狙い合っている、一瞬も安心して歩く事のできない厳しい戦場であった。私と私たち一行は、ここに神様の平和の名をかけて行った立場である。警察が私たちを東西南北、四方から取り囲んでエスコートしながら、私たちの集まりの場所であるホテルの方に行った。



 ホテルの大会議場にミンダナオ島の各市の市長と各大学の教授たちと青年たちなど、有志たちを集めた。二つの宗教の代表、すなわち、カトリック教の代表(カペラ)とイスラム教の代表(州知事)と、その所属の重鎮たちも来させた。多くの観衆が集まって、壇上には、二つの宗教の代表が座っていて、司会者は、まず、二つの宗教の代表が各自の主張を話すようにした。その後、三番目に私の名前を呼んだので、出て行った。私はまず、大衆に、紛争を後代の遺産として残すのか、平和を後代の遺産として残すのか、尋ねた。答えは全部[平和]だった。そして、二人の代表にどちらを選ぶのかを尋ねた。また、紛争を起こして人を殺す事が、彼らの宗教の主人である神様がさせた行動なのか、尋ねた。紛争と殺人は善なのか、悪なのか。これは自ら自分の宗教が悪の集団だという事を知らせる事だと言った。悪を捨てて、平和を選ぶ事を勧めた。そうして、神様の御前と世界万民の前で二度と紛争しないという事を約束し、平和協約書にも署名した。この光景を見た観衆の顔には、平和の花が咲いた。彼らは互いに抱き合いながら踊りを踊った。ミンダナオの40年の紛争は、平和へと回復した。反政府軍も政府軍も、大統領の前に行って、平和の署名をした。翌日の1月25日、各大学は、ミンダナオ州立大学校に集まって、平和の祝祭をした。これは約束通り神様が共におられる事を見せて下さったのであった。



 私たち平和の使節団一行は、天と地を証人に立て、神様の御前で、世界万民の前で、戦争終息・世界平和のための国際法制定に全て同意して署名する事で、平和を後代の遺産として残すだろうし、また、宗教大統合によって創造主、神様の中で一つになって、神様が統治される世界にするだろう。アーメン。ハレルヤ。



 1)インラック・シナワトラ(2011.08-2014.05)



※  該当行事は、新天地とは無関係ですが、新天地の総会長様の平和の歩みを知らせるため、該当団体の了承を得て載せています。

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