2015년 7월 7일 화요일

神様とサタンの戦争の始まりと終わり

神様とサタンの戦争の始まりと終わり



本文:啓21章(啓19章-20章)



 神様とサタンの戦争の始まりと終わりは、いつなのか。

 戦争の始まりは、創世記3章からであり、終わりは、主の再臨の時の啓示録(啓21:6)である。



 神様とサタンの戦争は、世の国の戦争ではなく、戦争は、覆うケルブが背教する事によって(エゼ28章:覆うケルブ‐文語訳)始まった。背教したこのケルブが蛇、すなわち、サタンになって、エバを惑わす事によって戦争が起こるようになったのである。

 罪を犯したケルブであるサタンとアダム・エバの背教の罪で、神様は、サタンに地球村を置いて、離れて行かれ、地球村は、サタンが主管するようになり、人々は、サタンの中で、サタンの姿に変質されて来た。人から離れられた神様は(創6章)、地球村を再び回復するため、6千年間、働いて来られた。



 神様は、ノアを立てられ、罪を犯したアダムの世界を洪水で滅亡させたが、ノアの世界もアダムの時にように罪を犯す事によって、また、罪が入って来た。これは、神様が人々は滅亡させたが、霊であるサタンを処理できなかったので、サタンによってまた、罪があるようになったのであった。

 神様は、モーセを立てられて、罪を犯したノアの世界を終わらせて、肉的イスラエルを立て、律法と羊の血で罪を赦す働きをされたが、罪はなくならず、ソロモンの時、また、アダム・エバのように、異邦の神に仕える罪を犯した(Ⅰ列11章、ホセ6:7)。

 罪を犯したと言う話しは、サタンが主管していると言う話しになる。この罪は、羊の血ではなく、罪のない義人の血でだけ解決する事ができ(ヘブ10章)、また、サタンを捕えてこそ、解決する事ができる。サタンの権威は、根本から罪だったからである。よって、神様は、旧約の預言者たちを通して後の時代に、成し遂げられる事を約束されて、約束通り義人であるイエス様を遣わされたのである。



 サタンの思い違い:サタンは、まず、イエス様を試みた(マタ4章)。しかし、イエス様は、試みに落ちはしなかった。また、サタンは、神様の家である(Ⅰコリ3:9参考)イエス様を殺す事で、神様がこの世に根を下ろす所がないようにできると考えた。そして、イエス様を殺さなければ、みんなイエス様に従うようになる事が明らかで、そのようになれば、サタンの立場と勢力は急減して、イエス様は急成長するようになるという事を悟った。よって、イエス様を殺したのである。だが、イエス様が十字架にかかって、血を流される事が罪の代価を払う事になって、罪を赦す事ができ、万民がイエス様を信じて救われるようになる事を、サタンはわからなかった。よって、イエス様が「わたしが地上から上げられるなら、わたしはすべての人を自分のところに引き寄せます。」と語られたのである(ヨハ12:32)。イエス様は、ノアの時とロトの時のように、人類世界を審判する能力があったが、審判せず、神様の御心に従って十字架にかかられたのであった(マタ26:53‐54参考)。



 十字架で流された義の血の効力は、いつ、どこで、どのように現れるのか。イエス様が十字架にかかられてからすでに2千年になり、世は、義に徹せず、さらに混沌として、混濁して、罪悪が幅を利かせている。さらにさらに罪悪が増大したのは、宗教の世界である。地球村の戦争の約80%が宗教紛争で起こったと言う。これが善行と愛を施す善導なのか。



 神様とイエス様の御言葉の中に入ってみよう。何が、どのように、いつなると言われたのか。

 2千年前、流されたイエス様の血は、啓示録の時、竜の群れと戦って勝利する事に必要であり(啓12章)、神様の国と祭司長にする事に必要であり(啓5章)、12支派を創造して、また、衣を血で洗って白くした(罪を赦された)者たち、すなわち、白い群れの民を創造する事に必要であった(啓7章)。

 これで見ると、2千年前にゴルゴダで流されたイエス様の血は、啓示録の預言を成し遂げる時、その効力が出るので、この日まで待って来たのであり、この啓示録の成就の時、神様の国と祭司長と白い群れの民を創造する事に必要であったのである。



 それゆえ、イエス様の血の救いは、啓示録の成就の時であり、この時、イエス様の約束を信じる人々が救われるようになる。神様の御心の成就も、救いも、新しい国の創造も、啓示録の成就の時である事がよくわかるだろう。



 啓示録の時には、もう一つの大きな事がある。

 アダムが罪を犯した後、6千年間、地上ではサタン、竜を捕えて閉じ込る事ができず、それによって竜が人類世界を主管して来た。そして、神様は、時代ごとに新しい牧者を立てたが、結局は、罪悪の世に戻って行った。だが、今日、啓示録の時には、竜を捕えて底知れぬ穴に閉じ込める事によって神様が統治されて、神様が主管される世になる(啓20:1‐3、19:6)。よって、神様の約束通りすれば、働くたびに全てよくなる。



 神様とサタンの戦争は、アダムの時から今日まで(6千年間)あり、今日、神様が勝利される事によって竜を捕えて底知れぬ穴に閉じ込める審判をする事ができるのである。これが神様とサタンの戦争の始まりと終わりであり、戦争が終息され、愛と平和がやって来たので、すなわち、創造主、まことの神様の勝利である。

 

 聖書の御心と新約の成就がわかる人は、誰でもこのように話すだろう。人が作った権威と名誉と教法では、神様の御心も、預言も、成就もわからず、神様の御心に、敵になって、審判に至るようになる。

 私たちは、まことに神様の約束とその御心と成就について教えてあげたい、死から命に出て来る道を。アーメン。

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